環境調整装置 … ES-System


動物の生理学・栄養学・環境学 そして 熱力学・空気力学・電子工学など多くの学問の結集によって十年以上の研究を経て完成され、以来十五年以上の実績を持ったシステムです【生産成績の向上】【 エネルギー の節減 】即ち《生産コストの低減》を科学的に追求し、飼育環境を《動物の熱代謝生理》を適切な状態に調整する装置です。

《ES-方式の最大の特徴》は、舎内の動物の体重・頭数(すなわち発生顕熱量の多少)によって自動的に換気量の調整が行われる事です…これは、ES-C内のコンピュータの計算基準が《入気温度に対する舎内温度》であるからです。



ES-I

畜舎内に入ってくる入気温度を計測し表示し、ES-C-の内部 CPU に入力する装置。

S・Se

高感度温度センサー… ES-I・ESーC に 0.01℃単位で CPU に各部温度信号を入力する増幅回路付 I C 温度センサー。

ES-C

内部の CPU は、入気・舎内の各温度を20ミリセカンド毎に入力された8回の移動平均温度を判断基準として…最適な換気率を計算し…記憶装置内のプログラム(8種)の運転モードの選択により…ES-V 内部のインバータに運転速度を指令し、入気温度・舎内温度・動物の熱量発散状態に応じた最適換気量を指令する装置。その時期の気温状態に応じて換気上限・下限を自動的に調整する〔オートリミット機能〕・低換気状態が連続したときに一時的にガス排出を促す〔ガス換気機能〕を備え、運転モード設定によって自動的に〔プログラム制御〕します。

ES-V

畜舎の換気扇をインバータ( ES-C の指令を受けて作動)と、サーモNo1・サーモNo2・の3回路出力によって換気状態を適切に制御する装置。故障・異常・など停電以外のすべての場合の”安全装置”を装備・異常・停電などの警報接点を装備。ES−C/ES−V の自動制御によって結果的に”最も少ない電力消費”で最適な飼育環境を創りだします。

ICU

入気の速度は舎内空気の攪拌を維持し、舎内環境を平均化しデッドスポットを無くすために重要です。ICU は換気状態によって変化する入気速度を常に最適に保持するための装置で、入気バッフル自動制御装置(ISW)に開閉・停止位置の信号を送ります。

HD-C

畜舎内の相対湿度(RH%)は、舎内温度との相関エネルギーによって動物に大きな影響を与えます、我が国の夏の高温多湿の気候は、湿度の過剰が動物に熱代謝不足による生理異常(食欲減退・熱中症・熱射病など)を来し、冬の低温低湿時期には湿度不足による熱代謝過剰を来たしますHD-C は舎内のセラミック湿度センサーと週間プログラムタイマー・作動時間タイマーなどによって細霧装置・スプレイ装置などの作動電源を制御する装置。

この他にもES-T 開放舎循環扇制御装置》《 ES-M 多点温度センサー選択装置など特別な用途の制御機器もあります。